このページでは、30代の二児の父が読んで良かったと思う育児関連の書籍「ヨコミネ式子供の才能を伸ばす4つのスイッチ やる気にさせる子育ての教科」(横峯吉文/著)を紹介します。
【もくじ】
著者 横峯吉文さん
著者の横峯吉文さんは、1951年3月1日、鹿児島県志布志市生まれ。
鹿児島県志布志市にて「通山保育園」、「伊崎田保育園」、「たちばな保育園」の3保育園と「太陽の子 山学校演習場」、「太陽の子 児童館」の理事長を務めてます。彼が実践する読み・書き・計算の自学自習をベースにしたユニークな「ヨコミネ式」教育法は、全国的に有名です。フジテレビの特集番組「エチカの鏡」にて「ヨコミネ式」の内容が放送され、エチカ史上最高の視聴率を記録しました。そして、実は、女子プロゴルファー横峯さくらの叔父です!
横峯吉文さんは、経営する保育園・児童館での経験をいくつも執筆しており、育児教育において有名な人です。現在、全国400園以上の幼稚園、保育園、小学生の学童がヨコミネ式を導入しています!
この本の内容
この本では、著者が経営する鹿児島県志布志市の保育園における経験に基づき、「子供は生まれながらにみんな天才。やる気のスイッチが入れば、面白いほど伸びていく。」ということを書いています。
例えば、3歳児が、ひらがな、カタカナをマスター、5歳児が小学6年生の教科書をすらすら読破、ソロバン1級、暗算1級に挑戦、など驚くべき学習能力を持った子どもが紹介されています。
その教育方針については、「読み・書き・計算」の自学自習をベースに、子供をやる気にさせ、才能を開花させる「ヨコミネ式」教育法を紹介しています。この教育法は、フィギュアスケートの紀平梨花選手を育てた教育法としても話題です。さまざまな仕掛けで、すべての子供を勉強好きに変え、子供の夢をかなえるヨコミネ式の秘密を解説しています。
「学ぶ力」「体の力」「心の力」を育て、子供が将来、人間的にも経済的にも自立し、自らの力で夢を実現させるための子育ての教科書です。2歳から10歳までの子供を持つ親なら、必読です!
感想
この本では、好きなことを思いきりやらせて、3歳児で文字が書ける子ども、5歳児でそろばんができる子ども、など驚異的な成長をしている子どもが登場します。自分も、二児のパパとして、子どもの好きなことを見極めながら、それを思いきりやらせようと思いました。
その家庭では、長女が絵本を読むのが大変好きなので、ひらがなの表をお風呂に張ったり、アンパンマンのかるたで遊んだりして、2歳ごろから平仮名の読む練習をさせてみました。その結果、3歳時においては、全ての平仮名を読めるようになり、自分で絵本を朗読するまでに成長しました。
「何歳だから、これをできるべき」と周りの子どもの成長スピードに合わせて考えるのではなく、子どもの好きなことを思いきり伸ばしてやる環境づくりが大切だと考えました。この書籍は、Amazon、楽天、ヤフーでも購入可能です👇
ちなみに、著者の横峯さんは、幼児から小学生くらいまでの教育に関する書籍をたくさん出版しています。私も、二児のパパとして、彼の本をいくつか読みましたが、下記に記載する横峯さんの他の本も大変おすすめです!
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